影を殺せ!!

死ぬまで抜け出せない呪いもある

2020-01-01から1年間の記事一覧

バルス!!滅びよ!バルス!!!!

私が愚か者だからか、まだ自覚なく病んでいるのか、一定の間隔でおせっかい人間に介入されることがある。 知人に典型的なおせっかいおばさんがいる。習い事で知り合った人で飲食店を経営している方なのだけれども、もともとやたら私に絡んでくる人だった。 …

(昔の)自分を殺害したい

前向きに生きて行こうと思った。15年近く依存していた薬とも縁が切れた。というより一生もう関わらないために日々積み重ねて生きている。 本来なら勉学に精を出すべき時期を怠惰に過ごしてしまったけれど、いまだからこそ真面目に取り組めるだろうという自分…

昔の親友

わたしにも親友がいた時期があった。小学生の頃から社会人になるまでだから、いわゆる幼馴染だ。私にとってはとても大事な友達で、何を失ってでも友達でいたかった。 天真爛漫で人当たりがよくて、妹気質で、守ってあげたくなるような可愛らしい子だった。 …

地獄の釜の蓋が開く

どん底の気分だ。泣き出したい。 砂漠のど真ん中にたった一人で立っている気分だ。水もなければラクダもいない。どちらが南で北なのかもわからない。さあどうしよう。 頑張らなくてはいけない。でも頑張りたくない。もう嫌だ。 自分にとって失った時間を取り…

すきなコトはなあに

この間、自分への強迫観念について書いたんだけれど、私にとって本当に好きな事って何だろうって考えてみた。 結果、なし。nothingというよりnullだなあとがっかりした。 しいて言うなら家にこもってゴロゴロするのが好き。何もしないのが好き。ベッドになり…

ヒトの価値

アピールポイントは資格を取ることや、見識を広めるために映画や美術を見たり本を読んだりし続けている事です。 ・・・弱い。弱すぎる。こんなのでは就職面接で落とされてしまう。 これは育った環境ではなく、性格の弱点なのだろうけれども過度に人と比べて…

何のために生まれて来たのか?

私が5歳くらいの頃、父に「何のために生まれて来たのか考えながら行動しなさい」と言われたのを覚えている。かなり鮮明な記憶なので、きっとその一回ではなくて度々言われていたのだと思う。 父は哲学オタクでもあり、家庭内不和が顕著になったころ(私が小…

ヘイトやSNSや

ネット上での叩きや悪口が原因で命を絶ってしまったり心を病んでしまう人のニュースが取りざたされている。 わたし自身も身分をあかすことなくこのブログを書いているので、創作の話なのではないかと真偽を問われるのかも知れない。けれど匿名というやんわり…

離れ離れてストレス

PCが壊れてしまった。謎の変換は調子が悪かったせいなのかもしれない。 コロナ禍だったこともあってやっとPCを手に入れた。 <余談> 投資で大損をした。コロナで馬鹿みたいに下がった保有株の損失を取り戻そうとして、むちゃくちゃな投資を行った結果、とん…

怒りのコントロール

薬を一切断ってからの私はずいぶんと丸くなった。腹が立つこともあるのだけれど、以前よりも怒りの出方がマイルドになった。 言い方やアプローチを考えて相手に伝えたり、あるいはその気持ちを無かったことにしたりと少しずつ工夫が出来るようになった気がす…

お母さんであり女であり

お母さんの事を想像するときってどんな姿なんだろう。 私にとってのお母さんは・・・とても複雑。でも一般的なイメージである「母親」とか「母性」とか「ママ」っていうよりは「女性」だ。 おしゃれな服を着て、髪を綺麗に整えて、お化粧をして。「貴女のマ…

世の中はカネなのだろうか

「世の中に起きている大中小、有象無象の問題のほとんどはお金で解決する」というのは私の持論。 純粋な人の優しさとか愛情みたいなものもあるけれど、それはごく少ないケースであって多くの事は利害関係の上に成り立っている。だからこそ家族愛や友情モノの…

7.禍根

今回で過去の事もひととおり書き終える。 今でも克服できていないのが摂食障害だ。私の場合は摂食障害のうち過食嘔吐といってバカみたいな量を食べては全部吐くというもの。20歳くらいのころに合併症のような形で出現して以来である。 独り暮らしを始めて…

6.決別

数年前に両親と決別した。「探さないで下さい。さようなら」というありがちな置手紙をして家を出た。家を出るまでに、休みの日には旅行のふりをして遠く離れた場所へ行って転職活動をしたり、家を借りたりして3か月ほどかけて準備をしていた。 強引すぎるや…

5.死ぬ死ぬ詐欺

向精神薬に溺れた大学時代だったが、社会人になってもそれは変わらなかった。仕事が終わってから飲みに行き、お酒が抜けるかどうかギリギリの時間に睡眠薬を飲んで寝る、の繰り返しだった。 当然体の調子だって悪いに決まっている。健康な人だってこんな生活…

父親、おとうさん、パパ

コロナウイルスの蔓延で、日に日に実体経済の弱体化や混乱を実感している。また有名人の感染も報道されたり、コロナウイルスに感染し発症してから驚くほどのスピードで亡くなっている方も決して少なくはない。 普通にお昼が来て夜が来て明日が来てなんて思っ…

してみたいことはひとつ

以前にも書いたのだけれども、変換機能がバカすぎてPCを触るのが不快で仕方ない。「~している」を「~して居る」、「できない」は「出来無い」、「~がある」を「~が在る」に変える。何度も変換ボタンを押してひらがなを選択しているのに、毎回一度目の変…

記録に残す理由・がん

本来ならば隠すべきところである自分や身内の恥を、こんな風に書き連ねているのかというと、切っ掛けはがんだと診断されたからことにある。 これまでは少しだけ希望を持っていた。明るく前向きに未来を思って生きていれば、いつか報われるのではないか。誰か…

4.チンパン家族とのご対面

変態教師の事をチンパンと多用しているが、チンパンジーとは関係ございません。(テレビ局並の保身) チンパンがどこかの女性を襲おうとしたことにより、またもや私の周りがざわつくことになった。長く内縁の妻的なポジションだった母に対して、チンパンFam.…

3.血と骨みたいね

今日は穏やかな風が吹いている。 こんなことを書くのは大雨雷雨暴風雨の中、メガネにPCの画面を映しながら、取り憑かれたような表情をするに限るのだろうけれど、今日のお天気はなんだか荒んだ気持ちを中和してくれる気がする。 それはそれとして、このパソ…

2.ダブル・クソジジイ

本当にまずいという時に、人間って泣いたり怒ったりしない。考える余裕もないから。 よく作品では「ギャー!」「やめて!」なんて金切り声を上げたり、目がナイアガラの滝みたいに涙を放水する場面があるけれど、私の場合は息をするだけで精いっぱいだった。…

すべてが頭痛の種

半年前位から片頭痛持ちになった。 画面を見る生活ではないし、姿勢が影響するほどでもないし、心因性と勝手に名付けるほかには理由がなさそうだ。首から頭に掛けて、まるで冷たい鉄骨になってしまった様な鈍い痛みと、後頭部がしびれる様な不快さがつきまと…

1.幼少期からの転落

どこから書いていくべきか悩んだけれど、やはり初めから書くのが一番なのだろうと思う。 私の視点で書いていく事と、昔の事ゆえに都合よく記憶がねじ曲がっている可能性にも言及しておく。また文体についてとても悩んだが、余りに感情的に書きすぎる読み手を…

死を意識したから

昔から思って来た。 「凄い人間になりたい」 小さなころは偉業だとか小説家になって芥川賞を取るだとか、明るい夢を内包した「凄さ」だったのが、絶賛中二病の時にはドラゴンを召喚するとか異能の力に目覚めるという現実逃避に重きを置くように。 そして今の…