影を殺せ!!

死ぬまで抜け出せない呪いもある

怒りのコントロール

薬を一切断ってからの私はずいぶんと丸くなった。腹が立つこともあるのだけれど、以前よりも怒りの出方がマイルドになった。

 

言い方やアプローチを考えて相手に伝えたり、あるいはその気持ちを無かったことにしたりと少しずつ工夫が出来るようになった気がする(希望的観測)

 

しかし火種となる怒りが厄介だ。父は相手が思う通りに動かないと相手を全否定するとか、母は良かれと思っている事を押し付けるとか、他人の事は散々悪く書いたのだけれども、私もその傾向にある。

 

相手を思ってしたことが、相手にとってはそんなに気になる事でも無かったとか、あとは思った様な反応を得られなかったりすると、どうしても腹が立ってしまう事がある。自分を否定されたような気がするんだと思う。別にそんなことないのに。

 

だから自分の目的は何だったのか、どうして腹が立ったのか、どうして欲しいのか、っていうことを整理して、数時間置いてから行動することだけは決めている。

 

当たり前なのだけれども、とても難しい。頭に血が上ると、どうしてもその怒りのパワーを取れたて新鮮そのままに産地直送してしまいがちだ。

 

なあんて御大層な事を書いたんだけれども、一昨日結構怒ってしまったんですよね。相手には何も言っていないので被害はないのだけれど、危うくキイイイ!!!ってアバレザルに変身するところでした。あれ、オコリザルだったっけ。